「ねぇ、何か買ってよ」その後

某氏と話していて、ふと先日 blog で書いた「ねぇ、何か買ってよ」の話になったのだが、

「いやー、Thomas さん、それは可哀想でしょう、その子が」
「というと?」
「いや、その子は、Thomas さんにかまってほしかっただけなんじゃないんですかね」
「うーん、でも普通に話はしていたんですがね」
「Thomas さんに、自分の話をして、それにちゃんと反応を貰いたかったんじゃないですか? それで『何か買って』って文句を切り口に、Thomas さんにかまってもらおうとしたんじゃないか、そう思うんですけどねえ」

そう言うと、いやーそれにマトモに返しちゃあ大人気ないんじゃないのぉ? と某氏はニヤッと笑うわけだ。しかし、自分が打ち込んでいることをそういうネタに使ってもらいたくなかったんだよな、僕は。中学生位になったら、浮谷東次郎の「俺様の宝石さ」じゃないけれど、そういうものを持つのが(性差別との謗りを受けそうなのをあえて言わせていただくが)男ってもんでしょう。

2013/09/01(Sun) 00:21:18 | 日記
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T.T.Ueda
Tamotsu Thomas UEDA

茨城県水戸市生まれ。

横山大観がかつて学んだ小学校から、旧水戸城址にある中学、高校と進学。この頃から音楽を趣味とするようになる。大学は、学部→修士→博士の各課程に在籍し、某省傘下の研究所に就職、その2ヵ月後に学位を授与される(こういう経緯ですが最終学歴は博士課程「修了」です)。職場の隣の小学校で起こった惨劇は未だに心に深く傷を残している。

その後某自動車関連会社の研究法人で国の研究プロジェクトに参画、プロジェクト終了後は数年の彷徨を経て、某所で教育関連業務に従事。

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