おっかない未来

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フィラデルフィアにある教会にあてた手紙

フィラデルフィアにある教会の天使にこう書き送れ。
 『聖なる方、真実な方、
 ダビデの鍵を持つ方、
 この方が開けると、だれも閉じることなく、
 閉じると、だれも開けることがない。
その方が次のように言われる。
黙示録 3:7

(編者註:)フィラデルフィアという名前は、もちろんアメリカのあの都市に由来するものではない。もともとフィラデルフィアというのは、トルコ西部にあるアラシェヒルという都市のギリシャ語名なんだ。当時は他にもいくつかフィラデルフィアと呼ばれる都市があって、その中で最も有名なのはヨルダンのアンマンだろう。

天上の礼拝

その後、わたしが見ていると、見よ、開かれた門が天にあった。そして、ラッパが響くようにわたしに語りかけるのが聞こえた、あの最初の声が言った。「ここへ上って来い。この後必ず起こることをあなたに示そう。」わたしは、たちまち“霊”に満たされた。すると、見よ、天に玉座が設けられていて、その玉座の上に座っている方がおられた。その方は、碧玉や赤めのうのようであり、玉座の周りにはエメラルドのような虹が輝いていた。また、玉座の周りに二十四の座があって、それらの座の上には白い衣を着て、頭に金の冠をかぶった二十四人の長老が座っていた。玉座からは、稲妻、さまざまな音、雷が起こった。また、玉座の前には、七つのともし火が燃えていた。これは神の七つの霊である。また、玉座の前は、水晶に似たガラスの海のようであった。
この玉座の中央とその周りに四つの生き物がいたが、前にも後ろにも一面に目があった。第一の生き物は獅子のようであり、第二の生き物は若い雄牛のようで、第三の生き物は人間のような顔を持ち、第四の生き物は空を飛ぶ鷲のようであった。この四つの生き物には、それぞれ六つの翼があり、その周りにも内側にも、一面に目があった。彼らは、昼も夜も絶え間なく言い続けた。
 「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、
 全能者である神、主、
 かつておられ、今おられ、やがて来られる方。」
黙示録 4:1-8
そして、天にある神の神殿が開かれて、その神殿の中にある契約の箱が見え、稲妻、さまざまな音、雷、地震が起こり、大粒の雹が降った。
黙示録 11:19
彼らは、玉座の前、また四つの生き物と長老たちの前で、新しい歌のたぐいをうたった。この歌は、地上から贖われた十四万四千人の者たちのほかは、覚えることができなかった。彼らは、女に触れて身を汚したことのない者である。彼らは童貞だからである。この者たちは、小羊の行くところへは、どこへでも従って行く。この者たちは、神と小羊に献げられる初穂として、人々の中から贖われた者たちで、
黙示録 14:3-4
わたし、イエスは使いを遣わし、諸教会のために以上のことをあなたがたに証しした。わたしは、ダビデのひこばえ、その一族、輝く明けの明星である。」
(参考:欽定訳)
I Jesus have sent mine angel to testify unto you these things in the churches. I am the root and the offspring of David, and the bright and morning star.
黙示録 22:16

(編者註:)うーん、これは切る場所の問題のような気が。

最後の審判

(編者註:ケンが言う「最後の18章」というのは、黙示録第5章から第22章までのこと。あまりに長いので引用はしない。)

以上すべてを証しする方が、言われる。「然り、わたしはすぐに来る。」アーメン、主イエスよ、来てください。
主イエスの恵みが、すべての者と共にあるように。
黙示録 22:20-21


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