眠れぬ夜が続く

この何日か、どうにも眠れずに弱っている。暑いから、というより、湿気があるからなのだが、どうしたらここから逃れられるのだろうか。

思い返してみるに、生まれ育った水戸ではこんなことはなかったと思う。家を出るまで、僕の実家にはクーラーがなかったのだけど、真夏でも朝夕はそこそこ涼しくて、暑さで寝不足になるようなことはなかった。大阪では……いや、大阪でも、結局はクーラーを買うことは一度もなかったのだ。それで何とかやっていけた。

しかし、愛知に住むようになってから、クーラーなしでは生きていけないんじゃないか、と思うようになった。なにせこの辺りは、下手をすると沖縄より気温が高いのだ。沖縄に詳しい人に聞くと、彼の地では風が吹いて、しかもこんなに湿っぽいことはないのだというから、要するに愛知の夏というのは日本最悪だ、と言ってしまって良いのだろう。京都の夏は凄まじい、とよく言うけれど、大阪時代に何度も真夏に京都に遊んだ経験から言うと、やはり愛知の方が過ごし難い。

今日はたまたま家にいるのだが、ついさっき、湿気に耐えかねてとうとうドライを入れてしまった。そんなブツブツ言わずに入れりゃいいじゃん、とか言われそうだけど、部屋を冷やすということは戸外に熱を放出するということである。結局、この地をますます暑くするのに貢献しているに過ぎぬ。いやはや、本当に、どうしてこうも過ごしにくいんだろう。

2013/06/19(Wed) 09:57:06 | 日記
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T.T.Ueda
Tamotsu Thomas UEDA

茨城県水戸市生まれ。

横山大観がかつて学んだ小学校から、旧水戸城址にある中学、高校と進学。この頃から音楽を趣味とするようになる。大学は、学部→修士→博士の各課程に在籍し、某省傘下の研究所に就職、その2ヵ月後に学位を授与される(こういう経緯ですが最終学歴は博士課程「修了」です)。職場の隣の小学校で起こった惨劇は未だに心に深く傷を残している。

その後某自動車関連会社の研究法人で国の研究プロジェクトに参画、プロジェクト終了後は数年の彷徨を経て、某所で教育関連業務に従事。

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