健康・不健康

ここしばらくの間、とにかく忙しかった。その中で3回程ダウンしたわけだが、1回はノロウイルスなので仕方ないとしても、後の2回がどうにもおかしな感じだった。食べ物を胃が一切受け付けない状況になって、治癒には1週間程がかかる……本当に、どうもおかしな感じだった。

近所にある内科の医院に受診したとき、ドクターに言われた。

「これは一度ちゃんとチェックした方がいいんじゃないですかね」

ということで、胃カメラの検査とエコーの予約をとって、金曜日の朝一で行ってきた。この医院では、鼻から入れる胃カメラを使用していて、喉の奥を刺激されることもほとんどないとの話だったのだが……まあ、異物を突っ込むわけだから、何も違和感がないというわけにはいかない。事前に鼻腔からキシロカインビスカスらしいものを流し込まれて、喉の奥の方まで嚥下ができない位に麻酔がかかった状態にされてから、2段階位に鼻を棒で拡張され、しかる後に胃カメラを突っ込まれる。

しばらくして、ドクターが手にしたのは……あれは生検鉗子じゃないか。胃カメラに突っ込んで、胃から粘膜を2箇所位引きちぎって採取する。うー。出血するのを自分で見るのは何とも言えない感じだ。しかし、生検ってことは……何か怪しいところでもあったのか? 嫌な汗が出てくる。

胃カメラ検査の後はエコーで腹部・胸部・頸部とチェックされるが……

「今迄検査で何か言われたことってない?」
「え?……いや、別にないですが」
「胆石があるんだよね。結構大きい」」
「胆石ですか……」

まあ、祖母も胆石で胆のうを全摘しているんだが、家系的なものでもあるんだろうか……と思い悩んでいるうちに、検査は終了した。別室で結果を聞く。

とりあえず、腫瘍は発見されなかったのだが、胃粘膜の怪しいところからは、ピロリ菌が検出された。このための生検なのか……と、ほっと一息。これに関しては即刻抗生物質の多剤投与で除菌を始めることにする。胆石に関しては……とりあえず、これとその周辺にある細かい滞留物のせいで、胆汁が流れにくくなっていた可能性があるとのこと。うーむ。その二つの複合的効果の結果であるならば、あの胃の調子の悪さも説明がつく。とりあえずは小さな滞留物を流してしまうためにウルソが処方された。

かくして、げっそりしながら会計に向かう。保険適用で1万円ちょっと……薬代も含めると1万3千円位だろうか。まあ、これで調子がよくなるなら安いものだと思うしかない。

2014/04/06(Sun) 13:45:23 | 日記
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T.T.Ueda
Tamotsu Thomas UEDA

茨城県水戸市生まれ。

横山大観がかつて学んだ小学校から、旧水戸城址にある中学、高校と進学。この頃から音楽を趣味とするようになる。大学は、学部→修士→博士の各課程に在籍し、某省傘下の研究所に就職、その2ヵ月後に学位を授与される(こういう経緯ですが最終学歴は博士課程「修了」です)。職場の隣の小学校で起こった惨劇は未だに心に深く傷を残している。

その後某自動車関連会社の研究法人で国の研究プロジェクトに参画、プロジェクト終了後は数年の彷徨を経て、某所で教育関連業務に従事。

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