Laura Nyro

僕はいつも第5.5世代の iPod を使っている。何故今時そんな昔の代物を、と言われるのだけど、これは音が良いし、Rockbox を使えば、iPod が再生できないフォーマットのファイル、特に flac の再生ができるようになるので、これがないと本当に困るわけだ。

しかし、古いものはやはり古いわけで、内蔵の 1.8 inch HDD はもうヘタり切っていた。そこで SSD、といきたいところだけど、これにそこまで高価な投資をするのもなあ、ということで、128 GB の SDXC カードを ZIF に変換して、HDD の代用品として突っ込んだ。書き込みの際に注意する必要があるけれど、これで一応は問題なく使えているわけだが、以前 HDD に入れていた曲を完全に復旧する暇がなかなかなかった。

で、何か不満を感じる度に何か足す、という状態だったわけだが、このところ、何か足りない気がしてならなかったのだ……ああ、そうか、Laura Nyro が入っていないとダメなんだ! ということで、早速 "Eli and the Thirteenth Confession""New York Tendaberry" を入れる。

おそらく、最近の中高生がこういう音楽に触れることは、おそらく9割方ないんだろうと思う。いや、僕の世代だって、普通ならきっとそうなんだろう。あの受験生時代、籠っていた県立図書館に CD ライブラリができて、ポータブル CD プレイヤーで浴びるように聞いていた CD の中に、たまたま "Eli..." や Donny Hathaway なんかが入っていたから、今の僕の心は少しだけ渇きを癒すことができている。こういう音楽を知らなかったら、僕はひょっとしたら人生に絶望してしまっていたかもしれない。大袈裟なことを、と言われるかもしれないけれど、僕は本当にそう思うのだ。

2014/09/06(Sat) 16:58:24 | 日記
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T.T.Ueda
Tamotsu Thomas UEDA

茨城県水戸市生まれ。

横山大観がかつて学んだ小学校から、旧水戸城址にある中学、高校と進学。この頃から音楽を趣味とするようになる。大学は、学部→修士→博士の各課程に在籍し、某省傘下の研究所に就職、その2ヵ月後に学位を授与される(こういう経緯ですが最終学歴は博士課程「修了」です)。職場の隣の小学校で起こった惨劇は未だに心に深く傷を残している。

その後某自動車関連会社の研究法人で国の研究プロジェクトに参画、プロジェクト終了後は数年の彷徨を経て、某所で教育関連業務に従事。

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