「ハンムラビ法典の様な同様の刑罰がシンプルで分かりやすい」?

最近気がついたのだけど、麻原の娘さんが二人、Twitter をやっている(@asaharasanjo , @umi_matsumoto ‏)。さすがに親の罪、己の育ち方、自分に対する周囲の対応(二人とも某私立校から合格後に入学を拒否されている)などからも色々考えざるを得ない状況だったせいなのか、感心する程理知的な tweet を書いているのだけど、見ていて厭になるのが彼女らに絡んでくる連中の tweet。要するにこういうことなんでしょう。ああ、こいつらは印が付いている。だから何やってもいいんだ。そう思っているんだろう。

カインは主に言った。「わたしの罪は重すぎて負いきれません。 今日、あなたがわたしをこの土地から追放なさり、わたしが御顔から隠されて、地上をさまよい、さすらう者となってしまえば、わたしに出会う者はだれであれ、わたしを殺すでしょう。」 主はカインに言われた。「いや、それゆえカインを殺す者は、だれであれ七倍の復讐を受けるであろう。」主はカインに出会う者がだれも彼を撃つことのないように、カインにしるしを付けられた。 創世記 4:13-15
カインの印はカインを迫害する為に付けられたのではない。逆にカインを守る為、彼が罪を負うて生きる為に付けられたわけだ。しかし、どうも皆さん、「印」の意味をちっとも分かっておられないようだ。

で、麻原の娘さんに向けて噛みついている人の中に、

自分はそんなに学はないので詳しい事は言えませんが一番手っ取り早いのはハンムラビ法典の様な同様の刑罰がシンプルで分かりやすいと思います。それとハンムラビ法典自体も別に重罪を望んで作られ訳でもなく加害者保護の観点で作られたと聞きます。
こんな返信を送っている人がいたわけだ。これはちょっとなあ、と思って、
横から失礼しますが、ハンムラビ法典の意味は「目には目で、歯には歯でやめておけ」ということです。報復の無限拡大・連鎖を止めるためのものであって、それが良いというのは何千年にも渡る人類の法思想を無視したお言葉としか……
と返信を送ってみた。すると、
よろしくお願い致します。はい、その通りです。なので、自分もそれ以上は求めないですし、それが一番わかりやすいかと思います
と返ってきたわけだ。で、最初から気になっていたことを訊いてみた。
ひとつだけお伺いしたいのですが、では一人で二人殺した人がいたとして、その罪はどのように断罪されるべきなのでしょう。二人に一人では合わないということですよね。それとももう一人、被告の親族でも殺せば帳尻を合わせられるということでしょうか。
そしてやはり、と言うべきか、これには何も返事が返ってこないのであった。はいはい、あなたの仰るのは、つまりはそういうことなわけね。

2018/01/26(Fri) 15:38:29 | 日記
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T.T.Ueda
Tamotsu Thomas UEDA

茨城県水戸市生まれ。

横山大観がかつて学んだ小学校から、旧水戸城址にある中学、高校と進学。この頃から音楽を趣味とするようになる。大学は、学部→修士→博士の各課程に在籍し、某省傘下の研究所に就職、その2ヵ月後に学位を授与される(こういう経緯ですが最終学歴は博士課程「修了」です)。職場の隣の小学校で起こった惨劇は未だに心に深く傷を残している。

その後某自動車関連会社の研究法人で国の研究プロジェクトに参画、プロジェクト終了後は数年の彷徨を経て、某所で教育関連業務に従事。

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