北川氏の patch を試す

先回の blog で書いた TeX Live 2011 であるが、一部を除いては問題なく使えている。以前に書いた『誰も教えてくれない聖書の読み方』新共同訳ガイド をタイプセットしようとすると、jsbook.cls を使った場合に、整形内容が紙の外に大きくはみ出してしまうのが、目下の悩みのたねである。まあこれは何となく理由は分かる……12 pt で整形しているので、TeX と dvipdfmx の内部処理的には、一度大きな整形結果を作成し、その後に紙の大きさに合わせて縮小をかけて配置しているはずである。おそらくそのプロセスで何かしら問題が発生しているのだろう。

日本語化 TeX の進化は未だ進んでいる。奥村氏の「TeX フォーラム」でも、日々あれやこれや情報が飛び交っているのだが、e-pTeX でおなじみの北川氏が、TeX Live 2011 に向けた日本語化 patch を公開している。現在 make 中なのだが、特に問題も発生せず、うまくいっている模様だ。

で、早速使ってみたのだが……うーん。何か足りない模様。時間のあるときに原因究明を行うことにして、今は TeX Live 2011 を普通に使うことにしておく。

2011/07/23(Sat) 10:49:11 | コンピュータ&インターネット
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T.T.Ueda
Tamotsu Thomas UEDA

茨城県水戸市生まれ。

横山大観がかつて学んだ小学校から、旧水戸城址にある中学、高校と進学。この頃から音楽を趣味とするようになる。大学は、学部→修士→博士の各課程に在籍し、某省傘下の研究所に就職、その2ヵ月後に学位を授与される(こういう経緯ですが最終学歴は博士課程「修了」です)。職場の隣の小学校で起こった惨劇は未だに心に深く傷を残している。

その後某自動車関連会社の研究法人で国の研究プロジェクトに参画、プロジェクト終了後は数年の彷徨を経て、某所で教育関連業務に従事。

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