W32TeX

基本的に、僕は音楽関連の作業をするとき以外は Microsoft Windows を立ち上げることはない。勿論、基本的な UNIX 系のコマンドセットを入れ、日本語変換も SKKIME で行うようにして、perl や ruby も使えるような環境を整えているのだけど、無理して Windows を使う理由がないのだ。

しかし、僕の Windows のシステムで、アンチウイルスソフトを更新する時期が近付いているので、それに合わせてメンテをしているうちに、ちょっと入れてみようかなあ、と、ふと思ったのだった。最初は TeX Live にしようと思っていたのだが、Windows 版の TeX Live は未だに 64 bit 化されていない。それだったら、角藤氏の W32TeX を入れるのとあまり差がない(まあ TeX Live は tlmgr で常に最新の状態に維持できる、というメリットはあるのだけれど)。ということで、W32TeX を導入することにした。

基本的な導入手順は、角藤氏のページに書かれている通りである。彼のアーカイブは RING server 等に置かれているので、wget 等を利用してあるディレクトリにごそっと取っておいて、インストールを実行するだけである。

フォント埋め込み用のファイルや、先日導入した emath なども、Linux から NTFS パーティションをマウントして、全て C:\w32tex\share\texmf-local に流し込む。後は TeX Live 同様に、texhash で ls-R データベースを更新するだけである。

タイプセットしてみると、Linux 上で行うのと何ら変わらない。まあ、こんなものでしょうねえ。しかし……だったら 64 bit native の TeX Live を Linux で使う方がいいわけで、やはり Windows を使うことには何もメリットがないのであった……

2011/08/16(Tue) 16:24:50 | コンピュータ&インターネット
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T.T.Ueda
Tamotsu Thomas UEDA

茨城県水戸市生まれ。

横山大観がかつて学んだ小学校から、旧水戸城址にある中学、高校と進学。この頃から音楽を趣味とするようになる。大学は、学部→修士→博士の各課程に在籍し、某省傘下の研究所に就職、その2ヵ月後に学位を授与される(こういう経緯ですが最終学歴は博士課程「修了」です)。職場の隣の小学校で起こった惨劇は未だに心に深く傷を残している。

その後某自動車関連会社の研究法人で国の研究プロジェクトに参画、プロジェクト終了後は数年の彷徨を経て、某所で教育関連業務に従事。

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