激痛

相変わらず、リハビリをしている日々なわけだけど、油断すると肩に激痛がはしる状態になっている。

どういうことかというと……僕の折った上腕骨というのは、肩の骨に筋肉と腱で繋がっている。肩の関節に上腕骨の上端が嵌っているのは、実は筋肉が支えているというわけだ。しかし、僕は一月近くもの間、腕を動かさずに生活してきた。その結果どうなっているかというと、肩の筋肉がごっそり落ちてしまっている。

レントゲンで肩の関節近傍を撮影した画像を見ると、上腕骨が肩から今にも抜けそうになっている。これ、本当に大丈夫なのかなあ……と思っていたのだが、なるほど、たしかに大丈夫ではない。何かの拍子に外れかけると、肩の筋肉や筋に激痛がはしる、というわけだ。

病院でドクターにそのことを相談したら、

「ああ、それはね、根本的に対処しようと思ったら、三角巾で腕を吊ってりゃあいいんだけどね」

……へ? だって外してもいいって仰いましたよね。

「そうだよ。三角巾で吊ってりゃあ肩は痛くならないけれど、肩の状態はちっとも元には戻らない。だから、いつまで経っても治らないわけだよ」

ということは、痛くても動かして筋肉を付けろと?

「もちろん、やり過ぎて痛めちゃあ話にならないよ。でも、動かすことが必要だね。週に2、3回、ここにリハビリに来て、あとはそろそろ、仰向けに寝た状態で、ペットボトル位の重さのものを持って肩を動かす練習をしなさい」

ということらしい。肘も拘縮が出て伸ばすと痛いんですけど、と言うと、レントゲン検査で何事もないのを確認した後、リハビリのメニューに肘も追加された。とにかく、コワさない程度にイジメろと、こういうことらしい。なかなか難しい話である。

2014/06/12(Thu) 17:09:06 | 日記
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T.T.Ueda
Tamotsu Thomas UEDA

茨城県水戸市生まれ。

横山大観がかつて学んだ小学校から、旧水戸城址にある中学、高校と進学。この頃から音楽を趣味とするようになる。大学は、学部→修士→博士の各課程に在籍し、某省傘下の研究所に就職、その2ヵ月後に学位を授与される(こういう経緯ですが最終学歴は博士課程「修了」です)。職場の隣の小学校で起こった惨劇は未だに心に深く傷を残している。

その後某自動車関連会社の研究法人で国の研究プロジェクトに参画、プロジェクト終了後は数年の彷徨を経て、某所で教育関連業務に従事。

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