書籍、二冊査収

養老孟司氏の『唯脳論』(ちくま学芸文庫)と、『暴走する脳科学――哲学・倫理学からの批判的検討』(河野哲也 著、光文社新書)を査収。

前者は難解だという話が巷で出ていたけれど、全くそのようなことはない。極めて明解に書かれている。解説が脳科学者の澤口俊之氏というのが少し笑える(いや笑っちゃいけないのかね……そう言えば、Wikipedia で彼のセクハラ問題に関する記述が全て抹消されているのはどうしてなんだろうなあ)。

後者は、いくつか読んだ脳科学への哲学・倫理学的考察の中で最も食指を動かされたので査収した。これも例のアルコー延命財団絡みの考察の過程で出会ったのだけど、やはりこういう本は図書館から借りるだけでは物足りない。

2011/02/04(Fri) 16:09:40 | 日記
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T.T.Ueda
Tamotsu Thomas UEDA

茨城県水戸市生まれ。

横山大観がかつて学んだ小学校から、旧水戸城址にある中学、高校と進学。この頃から音楽を趣味とするようになる。大学は、学部→修士→博士の各課程に在籍し、某省傘下の研究所に就職、その2ヵ月後に学位を授与される(こういう経緯ですが最終学歴は博士課程「修了」です)。職場の隣の小学校で起こった惨劇は未だに心に深く傷を残している。

その後某自動車関連会社の研究法人で国の研究プロジェクトに参画、プロジェクト終了後は数年の彷徨を経て、某所で教育関連業務に従事。

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