いつの間にか

普段から TeX Live 2011 を使っていて、ひとつだけ気になっていることがあった。dvipdfmx で PDF を生成するときに、

** WARNING ** 1 memory objects still allocated
という warning が出ることだった。これは実際の動作に何ら悪さはしていないようで、僕の普段の使用法(せいぜい日本語のフォントは著作権の絡みで使い分けが7、8種類で、OTF を使って、数ページから数百ページの原稿のタイプセットを行う)では問題になったことはない。しかし、どうにも気持ちの悪いものだったのだ。

しかし、だ。今日の昼頃だろうか……いつもの日課の TeX Live 2011 のアップデートを行ったらば、このメッセージが出なくなっていたのである。あっれー? まあ嬉しいと言えば嬉しいのだけど、一体これはどういうことなのか。

問題の warning に関して調べると、今年の6月のあるメールに到達した:

http://www.tug.org/pipermail/tex-live/2011-June/029415.html
このメッセージは開発者のためのものなので無視しておいて下さい……と書いているのは、あの角藤氏である。しかし、TeX Live 2011 は正式リリースされて2か月位経つわけで、このタイミングで出なくなる、というのは、何が起きていたのだろうか……まあ、でも、何にしても、出なくなって少し嬉しいのだった。

2011/09/15(Thu) 01:29:55 | コンピュータ&インターネット
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T.T.Ueda
Tamotsu Thomas UEDA

茨城県水戸市生まれ。

横山大観がかつて学んだ小学校から、旧水戸城址にある中学、高校と進学。この頃から音楽を趣味とするようになる。大学は、学部→修士→博士の各課程に在籍し、某省傘下の研究所に就職、その2ヵ月後に学位を授与される(こういう経緯ですが最終学歴は博士課程「修了」です)。職場の隣の小学校で起こった惨劇は未だに心に深く傷を残している。

その後某自動車関連会社の研究法人で国の研究プロジェクトに参画、プロジェクト終了後は数年の彷徨を経て、某所で教育関連業務に従事。

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