仮想的事例を考える

 以下に、いくつかの想定されるトラブルの事例を書いていきます。尚、この 中のいくつかは実話に基いたものですが、被害を被られた方の privacy を守 るために、虚実の別は明示しません。

Example No.1

 家族の名前、住んでいる市名・町名を記述したページを運営する人が、電 子掲示板上でふとしたことがきっかけで flame(諍い)に巻き込まれた。その 後、電話帳で調べたらしき住所、電話番号、そして子供の学校名や「***(子 供の名前)の帰りが遅いときは覚悟しろ」という脅迫めいたメッセージがその 掲示板に書き込まれた。

Example No.2

 とある女性が、自分の写真を掲載したページを運営していたところ、ある出 版社が彼女のページを無断で雑誌に掲載した。この雑誌の企画が、ホームペー ジを持つ女性をその URL と顔写真込みで紹介するというものだったため、彼 女はその顔写真まで無断引用されてしまったことになる。

Example No.3

 職場の人間関係に関わることを日記に書いたところ、同僚の誰かがそれを読 み、上司にリークしたために、社内で問題になった。

Example No.4

 とある男性が、自らのページのコンテンツの日記の中で、奥さんとの性 生活に触れることを書いたところ、奥さんの職場の同僚がこれを読み、奥さん に性的な嫌がらせめいたことを言うようになった。

Example No.5

 実名で運営するページに寄せられた感想メールに返事を書かずにいたところ、電 子掲示板に「***(そのページの運用者)は死んだ」という内容の書き込みが 為された。それを読んだ network 上の知人達が二次的に自らのページでそれ に関して言及したため、本人が気付くまでにその噂は真実として広まってしまった。

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